お知らせ

痛いの痛いの飛んでけ~!

保育士だったころ、子どもが転んだりどこかをぶつけたりして

「うぇ~ん!!」

と泣きながらやってくると、

「痛いの痛いの飛んでけ~……ほらっあっちのお空に行っちゃったよ~」

とはるか彼方の空を指さしては、子どもを慰めるのが好きだった。