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痛いの痛いの飛んでけ~!

保育士だったころ、子どもが転んだりどこかをぶつけたりして

「うぇ~ん!!」

と泣きながらやってくると、

「痛いの痛いの飛んでけ~……ほらっあっちのお空に行っちゃったよ~」

とはるか彼方の空を指さしては、子どもを慰めるのが好きだった。

 

ほんとはね、まだ痛かったりするかもしれないんだけど、

もれなくにっこり笑ってくれる。

どこも痛くない子も、

「せんせ~ここ!」と手を見せに来る(笑)

幸せなひと時…。

 

整体院を始めて、

「腰が痛くてかがめないんです~」とか

「肩が痛くて腕が上がらないんです…」

と訴えて来院される方に施術をしながら、

いつも子どもたちに痛いの痛いの飛んでけ!をしていたのを思い出す。

もちろん「確実に骨格を整えます」と言ってますからね。

撫でてあげるだけじゃないですけど(笑)

 

私、究極に人に何かしてあげるのが好き。

おせっかいおばさん。

でもね、福祉の世界(障碍者の通所施設)にいるときは、

目の前の障碍を持つ人が腰が痛かろうが手が痛かろうが、

せいぜい軽くマッサージをするか、ストレッチをするか、

車椅子の利用者さんだったら、マットに下りてリラックスして頂くくらいしか手立てがなかった。

 

なすすべがない無力感…

 

私にできることは

「一緒にいること」

「生活を少しでも楽しくすること」

「快適に過ごせるようにお世話すること」だった。

 

整体を学んで、何が良かったって、

「痛み」に対して直接アプローチできること!

 

もちろん一回で魔法のように痛みが消えるとは限らない。

私を信頼して二度三度と通ってきてくださるうちに

「なんか最近痛くないです。」っていう感じで消える痛みもある。

一つ一つ痛みが取れると、帰る頃になって「ここも痛いんですけど」と

思い出す人も多い。

 

ね、そうだよね。みんなちょっとくらい痛くたってつらくたって我慢して頑張ってる。

腰痛、肩こり、膝痛、頭痛…って書いてるだけで、痛くなりそう(゚д゚)!

 

さ、また、痛いの痛いの飛んでけ!

しよう!